AU

私は基本的に人間が後世のために自己を犠牲にして革命を起こすことなどありえないと考えている。所詮現状の体制に不満で、その不満が同時代の大多数の感情と一致したにすぎないのだ。織田信長しかり。わたしは冗談で「織田信長なんか架空の人物だ」ということがよくあるのだが、これは実はなかなかいいことを言っているのである。特に最近織田信長を尊敬する人が増えた。その前はみんな坂本竜馬だった。最近は信長ばかり。そして殺伐とした世の中になった。

こんないい年して恥ずかしいが、わたしには天下統一とか戦国時代とかいうものがまったく理解できない。子供の頃からの悩みであった。同様に○○氏や○○家の滅亡ということも理解できない。

今、総理大臣が誰になったとか、自民が政権を失って民主と交代して小沢が総理になるかもなどと言われており、国民も職場や家庭でその話をしているが、ほとんどの国民にとっては生活とは縁のない話である。少なくとも私の人生は、誰が総理大臣になろうとなんの影響もない。竜馬や信長のやったことも、それと同程度なのではないか、と、考えるのである。

私は人生がかなりつまらないので、これから世界がどう変わっていくだろうかと無責任に考えることがある。そしてまず間違いなく、日本は中国、韓国、台湾などと合体して、EUのような共同体になる。AUができるのである。そんな馬鹿なとみんな言うだろうが、もう10年もたたずに成立すると思う。一番の問題は北朝鮮であるが、どうやらあの国は暴発することなく破綻していきそうである。

AUが成立したら、1945年に実質滅亡している日本という国が名実ともに消滅することになる。AUは中国中心の共同体となり、100年後の教科書には、中国がアジアの広域を支配した、と書かれているかもしれない。パスポートなしで、これらの国々を行き来できるようになる。
そこにはモンゴルは入るかもしれないがインドは入らないと思う。

インド人には欧米人と同じような、異質を感じる。アジアパシフィックとして一緒にされることもあるオーストラリアも、無理だ。

AUができたら、マクドナルド、吉野家、ドトールみたいな店があっという間に広がり、コンビニもできて、インターネットも広まって、世界中がアメリカのようになるだろう。

カツカレー

大坂なおみがセリーナウィリアムズを破って優勝した時のインタビューで「カツカレーが食べたい」というのを聞いてから、食べたくなった。 最近はカレーライス自体をほとんど食べることがなかった。 さらにそれにカツが入っているとなると重すぎる。 体調がよく空腹のときに何回か食べ...