無意味の象徴

ピラミッドは、人間の仕事を象徴する建造物だ。

非常に精巧で多大な労力を費やした壮大な仕事の産物であるが、
今は廃墟である。

観光名所となっていくばくかの利益をエジプトにもたらしているのだろうが、
それはピラミッドが有益な建造物だからではなく、こんなに壮大で精巧な無意味が存在していることに対しての人々の驚きによるものである。

私は人々が生きていくためにしている「仕事」というものが、
ほとんどピラミッドのようなものに思えてならない。

それによって生活し、生きがいを得て、満足する人もいるのではあろうが、
やはりその結果完成するものが無意味なものであることは虚しいことだ。

日本のITが世界に通用しない理由が社会的文化的なものだというならどうするべきか

ある有名なIT系のベテランエンジニアの書いた「日本のITはなぜダメか」という短い話を読んだ。 ダメな理由は、理系の大学を出てエンジニアになっても自分はコードを書かず大学すらでていない下請けに書かせ下請けは言われたことをやるだけだから、というようなことであった。 カ...