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2011年2月13日日曜日

インフルエンザ

先週の金曜日、仕事で飲み会があった。日曜日の夜からだるさと咳が出始め頭がぼうっとし始めた。寝ながら、これは確実に熱が出ていると感じて体温を測ったら36.5度だったが、わたしは平熱が35度くらいなので、微熱といってよかった。

月曜日。出勤したら、金曜日に飲み会に参加したメンバーの一人がインフルエンザで休んでいた。彼は私の隣に座っていた男だ。わたしはマスクをして一日仕事をした。毎日飲む酒も飲みたくても飲めない状態だった。さいわい食欲だけはあったので、コンビニで弁当を2食分くらい買って食べて寝た。寝る前や目が覚めたときにちょくちょく体温を測っていると、37.5度くらいだった。症状は咳と、咳をするときに感じる頭痛以外には、のどの痛み、鼻水、悪寒などの症状もほとんどなかったが、かなりしんどかった。

火曜日の朝。早くに目が覚める。自分が仕事をする分には平気だったのだが万一インフルエンザであったらまずいので、出勤前に病院へ行こうかと思って近所の病院の情報をさがしてみたがほとんどの病院の診察時間は9時からだった。今の仕事は少々たてこんでおり、病院へ行って遅刻することは不可能ではなかったがなるべく避けたかった。熱が37度台でもインフルエンザである場合もあるという情報もあれば、37度台では検査すらしてもらえない、という情報もあった。体温が38℃を超えたら病院へ行こうと決めて、何度か測ったが37.8度くらいが最高だったので、病院へ行かずに出勤した。寝ているときよりも仕事をしているほうが楽だった。帰りにコンビニで寿司とパスタか何かとさらにもう一品、大量の食事をとって寝た。

水曜日の朝。熱は36.5度になっていた。咳はまだとまらない。咳は空咳で、タンなどまったくでない、不快な咳だ。出勤すると、先日の飲み会メンバーからまた一人インフルエンザ感染者が出た。もしかして私もインフルエンザだったのでは、という気がしてくる。しかしすでに症状のピークは超えて、ほとんど治ってしまっていた。

そして木曜日、飲み会メンバーから3人目のインフルエンザ感染者が出た。職場では明らかに風邪という人が何人もいて、ほとんどの人がマスクをしている。中にはインフルエンザが疑われるようなひともいる。夜、酒を飲む。

金曜日は祝日。咳はまだ出るが、ようやくタンが出てきた。タンが出れば、咳をするのも意味があると納得できるし、空咳の時ののどがこすられるような不快感もない。いつも通りに過ごそう・・・と思ったが雪が降って非常に寒かったので、外出はしたがすぐ帰ってきて、インドカレー屋へ行って酒はほどほどにして寝た。


私はインフルエンザになったと正式に診断されたことがないが、一度だけまず間違いなくそうだったと思われることがあった。仕事を探している最中で一時的にバイトをしていたときの、正月。1/2から仕事をする予定だったのだが、高熱が出て、電話して休むことを伝えた。あのときは、電子体温計が「hi」という表示を出し続けていた。何も食べることができず、起きることすらできず、ひたすら寝て、目覚めたらポカリスエットを飲むということを3日くらい繰り返していた。この時は家族と同居していたのだが、両親は何も言わなかった。正月くらい寝てすごしてもいいだろう、と思っていたのか。

私は今まで仕事を「風邪です」といって休んだことが合計で10回くらいあるが、本当に風邪だったのは2回くらいだ。風邪をひいても、熱が出ても、休めないときは休めない。逆に、体調が万全でも出勤しなくてよいときもある。だから最近は熱なんか測らずにいたのだが、インフルエンザの流行により、自分が我慢すればいいというわけでもなくなり、風邪をひいたかなと思ったら熱を測るようにしていた。

しかし今回のことがあって、やっぱり「インフルエンザなんか所詮はちょっとキツい風邪だろ?」と、それまでのように、思い始めた。