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2011年10月18日火曜日

「別会計になります」 2

1ヵ月後、同じように缶飲料とクレジットの支払の用紙を持ってレジへ行った。別にねらったわけではないが、前回文句を言った初老の店員だった。また缶と紙をならべて置くと、こんどは少し下手に出て、「すみませんが別会計でお願いします」とか言ってきた。俺は機嫌がよかったというか疲れて怒る気力もなかったのでそこは受け入れたが、飲料のほうを先に処理しようとした店員を制して、「こっちを先にお願いします」とクレジットの支払用紙を差し出した。クレジットの支払が3万ちょっと、飲料は200何十円である。私はクレジットの支払額の百円以下の小銭と4万円を出した。店員はそれを処理して数枚の千円札を俺に渡した。俺はその千円札の1枚を抜き取って、レジにおいてある丸いプラスチックの皿に置いた。店員は再度レジを操作し、つり銭を俺に渡した。

なんでこれをいっぺんにできないのか。クレジットの代金のおつりから買い物する商品の代金を引いて客に渡せば済むではないか。「こうすればいっぺんでできんじゃん」と俺は独り言のように言ったが店員はもはやあいづちをうつことすらしない。
クレジットの支払ではないが、公共料金や税金の支払のときは逆に「会計はご一緒でよろしいですか」と聞いてくる。それが普通だと思う。ファミリーマートでもそうではなかったっけ?そんなことは聞かれるのもめんどくさい。誰が公共料金とお弁当の会計を、なんのために別にするのだろうか?そんな疑問さえ抱いていたところに、今度はむこうから「別会計にしろ」と言ってきたのだからたまらない。

私はセブンイレブンの関係者でもファミリーマートに恨みのあるものでもないが、とにかくファミマでは不愉快な思いをすることが多いのだからしかたがない。