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2011年11月20日日曜日

twitterは換気扇、2ちゃんねるは便所

私はtwitterと2ちゃんねるを両方使っていて、読み書きしている。twitterはほぼ毎日書き込んでいる。twitterをやる前は2ちゃんねるにほぼ毎日書き込んでいた。

わたしはtwitterをSNSだとはみなしていない。mixiとかfacebookよりは2ちゃんねるっぽいサービスである。twitterにはSNSのようなリキみがない。そのリキみのなさが2ちゃんねると似たところだ。

だが、twitterと2ちゃんねるは、全く違う。twitterとfacebookが違うのとは比較にならないくらい、全く異質である。

それを表現したのが、「twitterは換気扇、2ちゃんねるは便所」という言葉である。我ながら的確な喩えだと感心している。

私の生活があって、思うことがあって、過去の思い出とか将来の不安とか、日常生活で感じるちょっとした怒り、疑問、笑い話、愚痴、ため息、感動、詠嘆、そういうものを表現したい欲求がある。

twitterと2ちゃんねるに書き込むことはともにそういうものなのだが、2ちゃんねるは罵詈雑言になってしまう。

これは匿名か否かということによるのかもしれない。

よく、インターネットが匿名であることをとやかく言われ、なかには匿名では利用できなくすべきだなんて人もいるが、そんな単純な話ではない。

まず、「匿名だと暴言を吐くけど名前を出すとおとなしくなる」ということは人として最低である。本当は匿名でも暴言を吐かないようにすべきである。その暴言が単にその人が品性下劣なのか、それともその人が所属する会社がひどいのか、あるいは国家がひどいのか、その不満を普段いえないから匿名で噴出させているのか、いずれにしても何かしらの問題を解決できていないということである。

匿名にするかどうかは、本人次第で、2チャンネルにもトリップという機能があるのだが2ちゃんねるで身分を明かす人はまずいない。トリップを使う人がいても、同一人物であるという証明としてしか使われない。

逆にtwitterは本名を明かさなくても使えるのに、なぜか顔と名前を明かす人が多い。

このことが、「匿名か否か」が問題でないことを証明している。
2ちゃんねるは、匿名でないと使えないようなサービスであり、
twitterは本名を明かしたくなり明かしても問題の起こりにくいサービスなのである。
発言が匿名か本名なのかは結果である。
だから、本名を使うことを義務づけてもムダなのである。


「twitterが換気扇」というのには、自分が発言するということよりも、他人の発言が聞ける、ということを言っている。
2ちゃんねるで入ってくる情報は、汚いものが多い。
人はトイレで汚物を排泄する。それは必要なことであるが、その場所と日常生活の場所は遮断して汚物が見えず匂いもしないようにする。

換気扇と言うのは、一般的には煙などを排出する装置であるが、それと同時に外気を取り込むものでもある。

私は自分の主に精神的なよどみを2ちゃんねるで排出するが、その時にそれと同等かそれ以上の他人のよどみを取得してしまう。

twitterでは、よどみを排出するよりも他人の生活を垣間見ることによって新鮮な空気を取り込む作用の方が大きいのである。