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2012年9月19日水曜日

笑顔の研究

顔の輪郭をよくみると、目じりのあたりがすこし狭まっていて、そこから頬骨のふくらみがあります。そして、頬骨のふくらみが終わったあたり、ちょうど唇の延長線上あたりを頂点にして、すこしふくらんでいます。この絵ではやや大げさにしました。

いろんな顔の写真をみてみましたが、皆、そうなっています。




「笑った顔を描いてください」
と言われたら、多くの人はこのように口角をあげた口を描くでしょう。

たしかに、これで笑った顔になります。







しかし、笑顔をよく観察すると、
口角以外にも変わるところがいくつかあります。

まず、顔の輪郭です。
先ほど説明した、唇のよこにあるふくらみが消えて、あごと頬骨を結ぶほぼ直線の輪郭に変わるのです。

これは大発見です。



 「目を細める」と言う言葉があるように、
笑顔になると目が細くなります。

この細くなり方ですが、まぶたは上下ともにうごくようです。

上まぶたは目じり側がやや下がる。
下まぶたは全体的にやや上がる。

しかし、目じりの位置自体は動きません。
当たり前ですがこれも大発見です。



 そしてもうひとつ。

鼻の形が変わります。
横に広がり、口角と同様、「鼻角」も少しあがります。


 とどめは、「歯を見せる」です。

上唇はほんの少ししか上にあがらず、
下唇が大きくさがることによって口が開き歯が見えます。


これは、「美しい笑顔の作り方」ではありません。
人は笑うと、自然にこうなるのです。