伝説のCAとやらが一流を語るとか

新聞を読んでいたら下のほうに「伝説のCAが明かす一流になれる人なれない人」という本の広告があってそこに「何を食べたい?と聞かれると二流三流の人ほど何でもいいと答える」と書いてあった。

それを見てギクっとした。私は食べ物にこだわらないからだ。俺は一流ではないのか・・・とがっくりしかけた。

しかし、私はこの「CA」の言うことに反論したくなった。「CA」というのはキャビンアテンダント、昔でいうスチュワーデス、つまり航空機の客室でサービスをする職業である。

彼女はそこで接客した一流の人々とそうでない人々の振る舞いを見て、一流の人とはどういうひとなのかを書いたのだろう。

そして、二流の人間に何を食べるかと聞いて「なんでもいいです」と言われることが多かったのだろう。


それでは、彼女は自分が接客する客を見て、『この方は一流だから気をつけなきゃ』『この人は二流だからそれなりでいいわね』『こいつ三流じゃねえか。二度と乗るな』などと心の中で区別をしていたのだろうか。


長い経験から、「いわゆる一流と呼ばれる人にはこういう方が多いですね」と、何かのついでに語るくらいならいいが、それをテーマに本を書き、その広告に先ほどのような「あなたは三流じゃないのか?」と言わんばかりの挑発的な売り文句を載せるという魂胆には反吐がでる。




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