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2016年1月9日土曜日

よけない人

たぶんツイッターだと思うが、ある人が、「ある外国人が日本人は混雑した場所で他人をよけずにぶつかってくると言っていた」という発言を見た。

外国というのは、アメリカかフランスかどこかだったと思う。

普通、日本人は礼儀正しく謙虚で遠慮がちな国民だと言われ、自分でもそれは事実だと思う。


少し考えて、このよけないということと、礼儀正しい性質は矛盾せず、実は同根なのではないかと考えた。


日本人は規律を守る。

電車に乗るときは乗車位置に整然と並んで割り込んだりしない。

原則的には。もちろん、例外もある。



そして、そういう規則を守る礼儀正しい人物は、そうでない人物に対して厳しい。

また、自分が正しい行動をしているのだから、不利益を被るのは我慢ならない、
というところがあるのではないか。


駅や道路、エスカレーターなどでは、右側通行とか、階段はのぼる側くだる側が示されている。

外国のことはよくわからないが、日本はそれが細かく、厳しく、またよく守るのではなないだろうか。


私も経験があるが、階段に書かれた矢印を無視してのぼったりおりたりすると、
矢印通りに行動している人がよけないどころか突き飛ばさんばかりに鬼の形相でずんずん進んでくることがある。


たぶん、外人が言った日本人はよけないというのはそういうことだと思う。


そして、私はそういう日本人の性質が大嫌いだ。


人はマナーや道徳のために生きているのではない。法律も然り。

それらを守っているから私は悪くない、守らない人間には何をしてもいい、というのはホンマツテントウだ。